神環協の活動紹介 平成22年度(2010年)


2010年 船上研修

2010年10月15日(金)、気温23℃、快晴、参加人数21名にて神環協船上研修会を開催致しました。
はじめに、講師の方々から、サンプリングに使用する機材と船上での注意点について説明を受けました。普段あまり目にすることのない機材も多く、興味津々で手に取って質問する参加者も見られ、乗船前から楽しい研修会になりそうな予感です。

その後大型ヨットやまゆりに乗船し、事務局が見送る中、サンプリング研修に向け出港しました。
サンプリング地点では、足元がふらつく中、普段使ったことのない2種類のサンプリング機材を中心に体験して頂きました。うまくサンプリングできる方もそうでない方も和気あいあいとした笑顔の中での研修でした。
午後からは、心地よい風に吹かれながら、セイリングも楽しむことができました。

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中にはタイタニックのワンシーンのように船首で語らっている方がいるかと思えば、船尾でトローリングを楽しんでいる方など、各自有意義な時間を過ごすことができました。
船酔いやケガ等の心配もありましたが、参加者の方々の日頃の行いが良かったせいか、無事に終了致しました。

最後にヨットハウスにて反省会(懇親会)を行い、自己紹介や情報交換等、有意義なひと時を過ごし、次回の再会を願いながら各自帰路に就きました。 来年度以降も、皆様お誘い合わせの上、ご参加いただき、神環協を盛りたてて頂ければ幸いです。

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2010年 神環協地引網

毎年の親睦行事である『地引網大会』が、2010年10月9日茅ヶ崎海岸にて開催されました。
神環協会員及び首都圏環協連より、東環協の鈴木会長、埼環協の山﨑会長、千環協の甘崎会長ほか6名の方にもご参加いただき、お子様を含め合計56名の参加者となりました。

例年は春の開催ですが、今年は網元が変わり、秋の開催となりました。
当日は、早朝より雲行きが怪しく、開催が危ぶまれましたが、小雨がぱらつく中、予定通り行うことができました。
網元の号令のもと、ゆっくりと網を引き揚げると、生しらす、あじ、サバなどの定番の魚のほか、カンパチ、やがら、宗田ガツオ、エイなどの珍しい魚も水揚げされ、歓声が上がりました。

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水揚げ終了後、神環協の三浦会長の挨拶、乾杯となり、お刺身、天ぷら、かま揚げしらす等のご馳走を頂きながら、途中、ビンゴ大会も開催され大いに盛り上がりました。 最後まで天候には恵まれず肌寒い一日でしたが、新鮮なお魚のお土産もあり、会員の親睦も更に深まったのではないかと感じます。

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